コミュ症
ニコニコ大百科によると、
コミュ障(こみゅしょう)とは、コミュニケーション障害の略である。 実際に定義される障害としてのコミュニケーション障害とは大きく異なり、他人との他愛もない雑談が非常に苦痛であったり、とても苦手な人のことを指して言われる。
だそう。
おそらく、
いや、ほぼ確実に、
私はコミュ症ではないかと
最近、自分を疑っている。
いつからか、雑談が苦手で、誰かと2人きりとかになると、緊張感半端ない。
もう、苦痛で苦痛でたまらなくて、早く逃げ出したくなる。
苦痛なのに、雑談してみたいし、他の人が他愛ない雑談して楽しんでいるのを見ると、羨ましくてしかたない。
大事なところなので、もう一回書くけれど、
羨ましすぎて、羨ましくて、仕方ない。
幼稚園のお迎えに行ったときも、感じのいいお母さんたちと、楽しくお話ししてみたい気持ちは、本当にもうたくさんたくさんあるのに、
話しかけられても、うまく返せません。
すみません。
テンパって見当違いの返しをすることもしばしば。
しかも、生まれつき声が小さいから、なお、タチ悪い。
何言ってるか、聞こえねーよ。
38歳にもなって、このざま。
35歳まで普通に会社員してて、営業なんかもやってて、仕事モードになるとパリッと話せるのに、普段の私の脳みそは全くもって役に立たない。
誰かと2人きりになると、なんの話もでてこない。
あるはずの引き出しが開かない。
38年間作ってきたはずの脳みそのシワが、とたんに消えてなくなる。
それなのに、憧れて、必死こいて、コミュニケーションを取ろうとするから、必ず空回る。
毎度、空回っては後悔するのだ。
そして、今日も話し相手は3歳の息子と、旦那だけ。
…コミュ症直す薬、誰か作ってくれないかな。